

寒じめほうれん草
茨城県
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ビニールハウスの中ですくすくと育った収穫間近のほうれん草。あとは出荷を待つのみと言いたいところですが、ここからビニールハウスを徐々に開放し、およそ2週間かけて冬の寒気にさらしていきます。この「寒じめ」がまだまだ奥に眠っている野菜の美味しさを引き出してくれるのです。 厳しい寒さに触れると葉は引き締まり、葉脈にそって縮まります。丸みのある肉厚な葉へと姿を変えるだけでなく、葉が凍りつかないよう水分を吸わなくなり、糖分や旨み成分のアミノ酸、ビタミンCやミネラルをため込むので、甘みと旨みがぐっと凝縮された味の濃いほうれん草に仕上がります。
ほうれん草には、風邪の予防や美肌効果が期待されるビタミンCが豊富に含まれていますが、吸収率を上げるには鉄分をあわせて摂るのが効果的です。また、ビタミンAやビタミンEとあわせて摂ることで抗酸化作用も高まります。ほうれん草の素晴らしいところはこれらが全て含まれているということ。
この時期限定の寒じめほうれん草で効率よく栄養を補給して、まだまだ続く寒い冬を元気に過ごしましょう! (2012年1月20日更新)
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