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金港青果株式会社
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横浜市中央卸売市場 本場
南部市場

   中央卸売市場は市場に青果を安定供給させる社会的な役割を担っており、公共性の高い事業です。
   しかし近年、高速道路網の整備や消費者意識の変化、農業従事者の方々の高齢化など、青果物流を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。規制緩和が進み、市場取引についても自由化に向けて、大きな変化が予想されます。
   これまでのような数量や単価などを決定する取引から、実需者(消費者)が求めるものをいち早くキャッチして産地に情報を提供し、 積極的な品揃えと商品開発を展開していく取引が拡大していくでしょう。

   現在、第9次中央卸売市場整備方針の中で、拠点市場の整備化が提案されております。
   その中で金港青果は、青果物卸売会社として公共的使命と社会的責任を自覚し、現状の青果販売を維持しながら、新たな業態、業容に挑戦し、「顧客の満足と新規創造」を目指します。
   今後、青果流物流通業界において市場の役割の縮小が懸念されていますが、370万人の人口を有する大きなマーケットである横浜市を背景に、市場の役割のそのものを変化させることを視野に入れた事業運営・拡大を行っていきます。
   具体的には、予冷庫を充実させてコールドチェーン(低温流通体系)を整備するなどインフラを整えることはもとより、外食、加工等を含めた異業種との積極的取り組みを推進しながら、金港青果グループ全体の機能強化と財務体質の一層の強化を図ってまいります。
   また、職員の意識改革に努め、全員参加型で迅速な対応ができる組織と人材育成を目指しています。
   中央卸売市場は、生産者の方々、仲卸の方々、そして小売業界、消費者の間をつなぐ重要な役割を担う場所です。
   そのことを肝に銘じ、社員ともども成長し続ける会社でありたいと願います。

代表取締役会長兼社長
宮本初義