2015年9月27日

第48回 よこはま青果塾が開催されました! 

講義風景

テーマは「野菜(○○○)はどこに行くべきか?」

講師には、株式会社サカタのタネ内山 理勝さんを迎え、お話いただきました。
前半は、内山さんが各国を回った時に撮影した料理写真を公開。アメリカ・ブラジル・チリ・インド・中国etc.世界各国に拠点を持つサカタのタネですが、雨が多く湿度も高い日本よりも育種・採種に向いた「豊富な水がありカラッとした気候の土地」を選び、たくさんの種が生まれているようです。また、野菜をたっぷり食べる中国ですが、料理はとても油っぽいという話や、逆に野菜の消費量が少ないブラジルやちょっと珍しい野菜の紹介などをしていただきました。


 後半は、日本での野菜消費量の推移をはじめとした現状についてデータを交えての説明。時代とともに変化する食生活。家庭で漬物をする方も減ってきた代わりに、増加している調理済み食品の中に漬物や他の野菜がそれなりに含まれていることや、そうした業務用で増加する人気の野菜・ワケあって減少傾向の野菜などの興味深いお話もありました。
そして、家族で外食に行くために“早く帰ってきてね”ではなく、たまには家庭内で家族みんなが揃って食べる食事のために“早く帰ってきてね”はいかがですか?ということで日本各地の郷土料理を提案してくださいました。

講師:株式会社サカタのタネ  内山 理勝 氏 


 

果実 ~展示&試食~

 9種類のぶどうを試食!

甲州・山梨産(左)
ピッテロビアンコ・山梨産(右) 

ロザリオビアンコ・山形産(左)
シャインマスカット・長野産(右)

 


甲斐路・山梨産(左)
ピオーネ・山梨産(右)

種なし巨峰・長野産(左)
巨峰・長野産(右)

長野パープル・長野産



 

野菜 ~展示&試食~

「マー坊なす」「福耳とうがらし」

「マー坊なす」は、その名の通り麻婆ナスに抜群に合うのはもちろん油を使って調理すると、とろけるような食感が楽しめる長ナスです。今回は、「マー坊ナスのナスそうめん」を試食しましたが、オリーブオイルを絡めて、簡単調理。味も手軽さも大好評でした!

「福耳とうがらし」は、肉厚でピリ辛のジャンボ青トウガラシ。種とワタが辛いので、一緒に調理するかしないかで、辛みの調節ができます。今回の「福耳とうがらしの三升漬け」では、種とワタをそのまま加えてつくりましたが、ちょっぴり刺激的な辛さが大好評でした!


タイニーシュシュ

生でもおいしく食べられる食味・食感が特長である白菜 タイニーシュシュ。
「作り方、食べ方、いろいろ 夢がふくらむ 新しいハクサイ 『ゆめいろハクサイ』」というかわいらしいイメージで販売されています。

会では、手軽につくれる2品を試食しました。



 タイニーシュシュの試食

「マー坊」ナス(JAさがみ)

「福耳」とうがらし(JAさがみ)


タイニーシュシュのペペロンチーノ風

レシピ紹介

よこはま風だし 
山形の郷土料理として知られる「だし」。冷蔵庫に常備しておけば、冷やっこ・納豆・とろろ・白いご飯にかけて食べる・何かに混ぜる!等、いろいろ使えてとても便利です。
今回は、サカタ食堂の「サカタ風だし」を基本に、小松菜をたっぷり加えて横浜らしくアレンジしています。
☆ポイント 小松菜は粗く刻む

タイニーシュシュの塩昆布あえ

   

 福耳の三升漬け
 青唐辛子、麹、醤油を1升ずつ使うので、合わせて「三升」漬け。北海道や東北地方の郷土料理のようです。
☆ポイント①「福耳とうがらし」は種ごと刻む
☆ポイント②乾燥麹を使用

  マー坊ナスのナスそうめん
 ナスそうめんは、石川県や香川県で郷土の味として親しまれているようです。
長さを3~4等分にしたものを縦に1/4に切り、オリーブオイルを絡めてレンジでチン。めんつゆに漬けて冷蔵庫へ。ゆでたそうめんに混ぜて、いつでも簡単「ナスそうめん」!


 

 

金子さんのお漬物

おろぬき大根(左)・小なす(右)

 

もぎり胡瓜(左)・山東菜(右)

 


~ 次回のよこはま青果塾は11月15日を予定しています~
 

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