フレッシュビュー
2016年3月5日
野菜ソムリエ自主企画「イチゴ勉強会」が開催されました

野菜ソムリエ自主企画「イチゴ勉強会」に協力させていただきました。神奈川の野菜ソムリエ3名が中心になり企画されたイベントで、最初に横浜市中央卸売市場の現場見学を行い、その後弊社会議室にて勉強会を行いました。
イチゴは、神奈川、栃木、静岡、佐賀、長崎、熊本、各県産と珍しい品種を加え12種類を準備し展示、食べ比べを行いました。
栃木、佐賀、長崎、熊本、各県連からご参加いただいた担当者のプレゼン、また販売する立場からの意見や要望を発言してくださった株式会社横浜水信の各店長、最後の質疑応答等、大変有意義な勉強会となりました。
栃木、佐賀、長崎、熊本、各県連からご参加いただいた担当者のプレゼン、また販売する立場からの意見や要望を発言してくださった株式会社横浜水信の各店長、最後の質疑応答等、大変有意義な勉強会となりました。
■ イチゴが12種類!

紅ほっぺ(小田原)、章姫(秦野)

とちおとめ(栃木) 、スカイベリー(栃木)

紅ほっぺ(静岡)、さがほのか(佐賀)

さちのか(長崎)、ゆめのか(長崎)

ひのしずく(熊本)、ゆうべに(熊本)

ホワイトベリー(茨城)、ステビア栽培(千葉)
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2018年07月21日
国際フード製菓専門学校にて、和歌山県産の梅の講義を行いました
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2018年01月10日
初競り!宝船!
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2017年12月19日
りんごの食べくらべイベントを行いました。
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2017年07月13日
JAふくしま未来トップセールスを行いました。
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2017年07月07日
国際フード専門学校にて、特別講座を行いました。
■ 試食タイム
栃木、静岡、熊本、長崎、佐賀の各県のご協力を得まして、充実した食べ比べを行うことができました。また、県内でも量販店ではなかなかお目にかかれない神奈川県産(JAかながわ西湘、JAはだの)、ステビア農法で栽培されたイチゴ、品種として珍しい白いイチゴ、これらも集めることができました。
「食べ比べ評価シート」に関しては、「各農協、生産者さんへフィードバックをしたい」ということをお伝えして、味はもちろんのこと、パッケージから見る商品性や色や形等についてもしっかりご意見を記入いただくようお願いしました。
「食べ比べ評価シート」に関しては、「各農協、生産者さんへフィードバックをしたい」ということをお伝えして、味はもちろんのこと、パッケージから見る商品性や色や形等についてもしっかりご意見を記入いただくようお願いしました。
9区画になっているトレーにピンク色の仕切りを入れて、12種類分かるように入れることができました。ナイスアイデア!
こちらが「食べ比べ評価シート」です。「商品性」「色と形」「香り」「食感」「甘味」「酸味」6項目、1~5点評価で満点は30点。参加者のみなさんに書いていただいたシートには、文字もびっしり記入されていました。
■ ポスター
~ 各県より販促資材もご提供いただきました ~
~ 各県より販促資材もご提供いただきました ~
左から
ゆうべに(熊本)、ひのしずく(熊本)ゆめのか(長崎)、長崎いちご、さがほのか(佐賀)、紅ほっぺ(静岡)、スカイベリー(栃木)、とちおとめ(栃木)
ゆうべに(熊本)、ひのしずく(熊本)ゆめのか(長崎)、長崎いちご、さがほのか(佐賀)、紅ほっぺ(静岡)、スカイベリー(栃木)、とちおとめ(栃木)
■ 質疑応答・意見交換

商品として印象づける効果として、熊本県は「くまもん」、佐賀県では「リカちゃん」のパッケージを使用しています。そういったことについての質問や、イチゴの高級化傾向に対して、子どもを持つ母という立場からの意見も興味深いものがありました。
つくる立場の方も売る立場の方も試行錯誤していますが、「食べる」最終消費者もさまざまですから、1粒の大きさから1パックの重量までニーズもさまざまです。今よりももっと情報流通を活発化させ、お客様となる方の要望に応えていくとともに、商品の情報を付加価値として提供してゆくことが求められています。
栃木県、静岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、ご協力いただきました各県連のみなさま
ご協力ありがとうございました。この場を借りて、感謝申しあげます。
ご協力ありがとうございました。この場を借りて、感謝申しあげます。