2016年新入社員研修(店舗)

10月27日~11月12日の間、コウナン青果(センター北店)にて、新入社員の量販店研修が行われました。3グループに分かれ、それぞれが3日間ずつ、実際に青果物が販売される小売りの現場を体験しました。今回は、最初の3日間に参加した2名のレポートです。(10.27取材) 
 勤務時間:8:00~17:00(休憩時間:60分) 
 ●開店前準備・商品加工作業
   ・トラックで商品(青果)が搬入される。商品を運び、サイズごとに袋詰めと品出しをする。
 ●売場対応
   ・袋詰めした商品の品出し、お客さんに対する対応や商品の整理。随時、引き続き袋詰作業。

金港青果 日向 智克 (果実2課)

 三日間の量販店研修を終えて、改めて売れている店、強い組織には売れているだけの理由があることを実感する機会となりました。

では、なぜ今回の研修店舗がお客様に選ばれているのかその理由を考えた場合、以下のような事柄が考えられます。 
まず一つ目には商圏における客層に応じた消費者ニーズを的確にとらえ、商品の品揃え、配置、品質、価格設定など細部にいたるすべてにおいて考えぬかれており、店主の知恵と工夫があること。
 二つ目は、資本力や事業規模に関わらず、既存の価値観や従来の商慣習にとらわれることなく、柔軟な発想で改善を繰り返し行っていること。 
 三つ目は、例えば午前中と午後で商品の配置を変えたりといったように速いスピードで小さなトライアンドエラーを繰り返し実践していること。
 四つ目は、店主の商売に対する強い思いがあること。
 この四つが今回の研修店舗の強みであり、このことはあらゆる業種においても通用することであり、真似できることであると考えます。  
また、お客様は変化に対して非常に敏感に反応し、例えば商品の配置を変えたり、新しい商品に入れ替えたりといったように小さなことであっても変えることを止めた途端、離れてしまうものだということを改めて経験できる機会となりました。 
 今回の研修を踏まえ、今後の業務に取り組んでいきたいと思います。



金港青果 石井 稜馬 (果実1課)

今回の研修では、駅に隣接されている店舗だったので回転率が速くとても充実した時間を過ごすことができました。 
 作業は青果物の袋詰めと売り場の整理でしたが、袋詰め1つの作業でもお客が思わず手に取ってしまいそうな工夫やこだわりを感じました。ここのお店にしかない今日の一押しシールを貼り、ただ袋詰めするのではなく綺麗にならべて袋詰めを行っていました。卸業とは違い、商品が直接お客の手元に届くため、思い入れを込めて、作業を行うことが大切だと思いました。 
 売り場で陳列の整理を行った際には、何人かのお客様の接客をしましたが、お客様によって重要としているのが、産地、値段、味、鮮度など様々な意見がありました。しかし、私自身の知識の浅さからしっかりとした答えを伝える事ができなかったので、これから仕事をしていく中で産地のこだわりや青果物の特徴を消費者に伝えていくとともに、消費者からの視点にも目を背けずにお互いに喜んでもらえるようになりたいと思います。 


 こころよく研修を引き受けてくださりました、コウナン青果様、ありがとうございます。
 今回の経験を今後の業務に役立てて、卸売市場のより一層の活性化につなげてまいりたいと思います。

浜印 金港青果株式会社
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