南部支社の取り組み
シャキシャキの久呂保レタス
JA利根沼田の久呂保レタスは、朝暗いうちから収穫が始まります。

 レタスなどの葉物は気温が高くなる夏場、温度管理が重要になります。それには、生産者、流通、販売の現場の連携が必要となります。

 そこで2009年の夏、金港青果南部支社では、横須賀を拠点に三浦半島、湘南に店舗を展開するスーパーマーケットのエイヴィと協力し、JA利根沼田の久呂保レタスを美味しく届けるための低温輸送に取り組みました。


見た目も鮮やかなシャキシャキ感 鮮度を保つため低温輸送車で輸送
 JA利根沼田の久呂保レタス「くろレタス」の愛称で親しまれ、朝採りのシャキシャキ感が人気のレタス。産地では、このみずみずしくシャキシャキとした食感を保つために、朝、まだ夜が明ける前から収穫が始まります。真っ暗な中、投光機で照らしながらの作業。標高が600〜800メートルと高く、昼夜の気温差から生まれる朝露が葉にみずみずしさを与えるのです。


低温を保った加工場でパック作業が行われます 浜ベストパック場の渡部尚武さん
 収穫された「くろレタス」は、気温が上がる前に出荷場へ集められ、低温輸送車に積み込まれて金港青果南部支社へと運ばれます。

 市場でも、一貫して同じ温度を保てるように低温売場に搬入。鮮度を保つために、その場でパック作業などの加工が行われます。


 夏場の外気温にほとんど晒されることなく小分けされた「くろレタス」は、再び低温輸送車に積み込まれ、エイヴィ各店舗へと搬出されます。こうして売場には、青々とした「くろレタス」が並び、消費者の皆さまの食卓へと届くのです。

 金港青果では、生産者、小売店の要望にお応えできるよう、さまざまな試みを行っています。